「身上起」の取り組み

2018年身上起で「年忘れ新酒試飲会」開催決定

料理×酒2

2018年度収穫の愛国米を9月に蔵に運び込み蔵元は10月10日から仕込みも始まり、順調に進んでいるとの連絡を頂きました。
12月20日頃には新酒が出荷できるそうです。
毎年、「年忘れ新酒の試飲会」を楽しみにされている方が多く居られますが
参加は身上起ファンクラブ会員を始め、一般の方も申し込みをいただければ自由に参加頂けます。
今年の愛国米も素晴らしい出来でしたので美味しい新酒をお楽しみ頂ける事と思います、ぜひ多くの方の参加を御待ちしております。
ちょっと早めに来て温泉入浴もOKです。

当日の出品酒
2017年度の純米吟醸・身上起
2018年度の純米吟醸・身上起・新酒
2018年度の純米吟醸・身上起・生原酒 (限定酒)
2017年度の純米吟醸一年海水貯蔵酒 (限定酒)
2017年度の純米吟醸・身上桜

お酒は十分取揃えてあります。
上記のお酒をご自由にお飲みいただけます。

日時:  12月23日・日曜日
場所: 南伊豆町下賀茂204-2 石廊館、バーベキューハウス
炭焼きBQが用意されます。
ご自分で魚、野菜などお好きな物をご持参頂いても構いません。
会費: お一人様 3000円(当日会場にてお預かりいたします)
時間: 18時~20時

参加申込
南伊豆町商工会へ電話かメールで
0558-62-0675
メール:aoiumi@poplar.ocn.ne.jp


 

秋祭りの日本酒について

伊豆も海辺から始まった秋祭りも11月1~2日に掛け、南伊豆の各部落などで行われる秋祭りで最後となる。
伝統文化を継承すると言う意味でも長く続けていきたい行事ではありますが、
祭りの意味など一度考えてみることも必要ではないでしようか。

農耕民族である日本人が秋の豊作や豊漁を祝って鎮守の神様に農作物や魚などを捧げ五穀豊穣のお礼を申し上げに行き、神前に捧げた物を神様と農民、漁民が一緒に頂くのが豊年満作を祝う祭りだと、素人考えで考えている。
奉納の農産物の中で農の基本である米から造った清酒は神に捧げる神酒
(しんしゅ) や御神酒(おみき)と言って清めの酒として我々日本人の神事などには必ず捧げられるお酒が日本酒である。

先日ある飲食店様が今の若い人たちは「日本酒は不味い」とよく言うが、あれは祭りで色々のお酒をチャンポンで飲まされ変な酔いかたをして日本酒は不味いと頭に刷り込まれている、と話しておりました。
「正にそのとおりだと私も思う」私自信も若い頃の祭りで変な酔い方をして日本酒に不信感を持ち「日本酒は不味い物と思って来たが、商売柄、日本酒の中でも地酒に興味を持ち、蔵元などに足を運ぶようになり、色々飲んで行くと、
その土地の食に合った美味しい日本酒がいっぱい有ることに気づいた。

嗜好の変化から祭りには全種類の酒が揃いビールあり、焼酎あり、中には
ウイスキーやチューハイまで出てくる祭りもある。
でも私は違うと思う。
個人の好みで、家や飲食店で好きな酒を飲むのは多いにけっこうですが、
神事には神聖な清めの酒として清酒で行事の安全などを清め、 土地の神や、鎮守の神に捧げるお酒が清酒である。
農の基本が米であり、米の副産物として清酒がある、農の祭りに副産物の雄は、やはり清酒ではないだろうか。

日本酒は世界で一番高価な原料と、世界の酒造りの中でも最高の技術とも言われる製造技術で醸されるのが日本酒です。
海外での日本食ブームで日本食に合うお酒として日本酒が、海外では凄いブームとなっております、それも大手の物より地方の小さな蔵の地酒が評判となっております。

欧米では「国酒の滅びる国は国が滅びる」とも言われております、日本の国酒は 清酒です。
また日本の飲食文化も変な方向に来ていると感じる、飲食店で席に着くなり
「お飲み物は何にいたしましよう」・・・・私はこの言葉にいつも違和感を感じます、お客様から「まずビール」と言わせたい為の造語です。
お飲み物を先に選ばせる事への間違い、食が先で、「その食に合うお酒は此れです、如何ですか」とお客様にお薦めするのが本来の薦め方だと思います、飲食店はぜひ一度その辺から見直すことが大切だと私は考えます。

若いお客様の中に「ポンシュ」を下さいと言うお客様がおられますがこの言葉ほど日本酒を馬鹿にした言葉は無いと思っております。
今や世界の酒の中でも脚光を浴びているお酒が「日本酒」 です、日本人は旨を張って我が民族の酒を「日本酒」と呼びたいですね。


ご意見、ご感想を頂けると嬉しいです。

 

 

 

愛国米の収穫祭開催

8日の夜の雨で足元はぬかるんでいましたが朝9時から稲刈りを開催いたしました。遠方からの参加者の皆さんも多く、額に汗しながら稲刈りを楽しんでおられました。
岡部、南伊豆町長も会員ですので本日は公務から離れ参加してくれました。
愛国米は無農薬栽培ですので刈り取りした後は雑草がいっぱいですが、これが古代米を栽培した田んぼです。安心、安全のお米を造る事で、安心して飲めるお酒ができるのです。
約2時間の作業が終わり南伊豆の主婦の集まり「のぶきの会」の皆様が造ってくれた、おむすびを頂き、12月に開催される新酒試飲会での再会を約束しながら解散となりました。

皆様ご苦労様でした。

 

2018年度愛国米の稲刈り日決定

2018年8月3日撮影
愛国の田んぼを見にいってきました、稲穂も愛国らしく茶褐色に実り、このまま台風の被害も無く、9月9日の刈り入れ日を迎えたいです。
田んぼに入ると凄いイナゴが飛び立ちました無農薬で育てておりますので自然の虫なども多く、横の川にはカルガモが4羽、羽根を休めておりました。

この自然環境が素晴らしい中で愛国米を育てているんです。


2018年度愛国米の稲刈り日が9月9日(日曜日)に決定しました。
9:00現地集合
多くの皆様の参加をお待ちしております。
今年度は昼食代を会員様以外、お一人様ワンコイン(500円)を徴収させて頂きます。

2018年度「愛国米」田植えを行いました。

2018年5月13日いつもの二条、久田さんの田んぼで朝9時から行いました。
町内をはじめ横浜、伊東などからも一般の方、飲食店さまなど40数名の方たちが参加されました、毎年雨を心配するのですが今年は雨にも当たらず外での昼食まで爽やかな田植えができました、これで来年度も美味しい「身上起」
が飲めると思います。
自由参加の方たちも増え、田植えを楽しまれております、この後刈り入れは9月の初めとなりますので、多くの皆様の参加をお待ちしております。
参加希望の方は下記までご一報ください。
南伊豆商工会 0558-62-0675
酒匠蔵しばさき 0558-62-0026

 

 

桜の季節だ、やっぱりお酒は桜のお酒「身上桜」

2月10日から南伊豆町や河津町では「桜まつり」が開催されています。
昨年から南伊豆の「桜」から採取した「桜酵母」を使い、南伊豆発祥の米
「愛国米」で醸した「身上桜」を販売し女性に大好評です 。
今までお酒は・・と言われて、あまりお酒は飲めなかった女性の方に是非
飲んで 戴きたい、アルコール度数11度の 桜のお酒です。
キリット冷やしてワイングラスでどうぞ。

酔うためのお酒ではなく、味わっていただくお酒です。
「身上桜」純米吟醸 500㍉ 1600円税込
https://www.ee26.com/furusatogaisen-aikoku.html

「身上起」29BY新酒試飲会の開催

今年も「身上起」の新酒が12/19日ごろ入荷予定です。
蔵元・志太泉酒造からの連絡では「美味しい酒になってる」との事です。
南伊豆町商工会主催の身上起の新酒試飲会を12/21日南伊豆町下賀茂熱帯植物園 で開催いたします、28BY酒、29BY酒、海水貯蔵酒、 身上桜、生原酒など色々の「身上起」の試飲ができますので多くの参加をお待ちしております。


申し込みは南伊豆町商工会まで
会費 3000円 おつまみ付き
場所: 南伊豆町下賀茂熱帯植物園
時間18時~20時で
定員50名
商工会 0558-62-0675

8月11日の愛国米・・ 9月16日稲刈り収穫祭決定

本日愛国の田んぼに行ってきました、現状では台風の影響も無く何とか9月16日の刈入れを向かえられそうです。電柵でがっちり田んぼをガードしています猪に入られたようですが少し稲が倒れている程度で大丈夫でした、稲刈りが楽しみです。

左上・・愛国の特徴赤いノゲがでています。
右上・・元気の良い愛国米。
左下・・手前愛国、奥がコシヒカリです、色からして愛国は元気です。
右下・・電柵でガッチリガード。

9月16日の稲刈りに参加希望の方は当店か、南伊豆商工会にご連絡ください。
参加費無料、昼食は田んぼの中で「さざえおにぎり」が戴けます。
ご家族連れの参加も大歓迎。
当店 0558-62-0026 izu@ee26.com 南伊豆商工会 0558-62-0675

愛国米の田植えから一ヶ月


田植えから一ヶ月がすぎました。
「愛国」は品種改良がされておりませんので現在の米とは稲の長さが30cmほど長く、穂が実ってくると台風などの影響で倒れる心配があります。
早生品種ですので9月初旬に刈入れができればと考えています。四方を山に囲まれている所ですので、倒れず頑張ってくれると思います。

伊豆の田園風景の中で稲刈り体験をしてみませんか、体験募集しています。多くの皆様の参加をお待ちしています、参加には下記にメールをください。        izu@ee26.com

純米吟醸「身上起」愛国米の田植え


5月14日愛国米の田植えを南伊豆町二条成持地区にて行いました。
横浜市、伊東市などからも「身上起」を取扱って戴いている飲食店様やご家族で参加してくれるグループ、またお子様連れのご家族なども参加し、田舎の 田園風景の中で秋の収穫まで無事育ってくれるよう祈りながら田植えを行いました。
南伊豆に友達を作ったり、親戚を作ったりできる楽しいイベントですので多くの方の参加をお待ちしています。

「酒を知ることは米作りから」
自分の植えた稲から造った酒は旨さが違う。

秋の稲刈りも9月16日に予定していますので参加しませんか、参加費はいただきませんし、南伊豆商工会に参加申込すればだれでも参加できます。
「のぶきの会」が作ってくれた、「サザエおにぎり」や貝の味噌汁を田んぼの中で戴き解散となりました。
2018年度の田植えは5月13日に決定