お知らせ

萩錦・ひやおろし純米原酒 1.8㍑入荷


静岡市内で少量生産にて丁寧に造られたお酒です。一昨年から20年以上南部杜氏の小田島健次と酒造りを共にした、萩原郁子が蔵元杜氏に就任し、家族全員で酒造りをおこない、洗米から麹・酒母・醪の管理まで製造の全てを全員で進めています。ひやおろし純米酒は静岡県産の酒米誉富士の良さを最大限に生かした味わい深い原酒出荷、一度火入れの商品です。辛口タイプのひやおろしなのでどんなお料理でも合わせやすいお酒です。純米大吟醸と同じ酒母を使用しているため、山田錦が含まれています。

ばばあの梅酒 入荷


紀州和歌山鶯屋から最高級南高梅を使った「ばばあの梅酒」が入荷してきました。
梅酒は夏は動きがあまり良くありませんが秋口になると動きが出てきます。
梅酒に色々の果物や紅茶や抹茶などを入れてフレーバーの利いた梅酒が出ていますが梅の香りに赤シソなどを入れた梅酒は綺麗なシソの色が出て人気です。

コーヒー豆を漬け込んだ梅酒は豆の香りがしっかり出てコーヒー好きにはたまらない梅酒です。
梅酒は肴がいらない飲み物ですからグラスに氷を入れて秋の夜長を梅酒で楽しむのも良いですね。

 

初亀・純米吟醸ひやおろし 入荷


藤枝市岡部町の初亀醸造から純米吟醸ひやおろしと陶器瓶入り大吟醸純米瓢月が
入荷してきました。
この時期に出荷されるお酒は「ひやおろし」と記載が無くとも全てが夏を蔵で越し
熟成された状態で出荷されます。
昔は同じ酒でも秋口に出荷されるお酒が一番美味しいと言われ、喜ばれたそうです。今は搾り立てとか新酒として若い酒も出荷されますが昔は新酒など喜ばれなかったそうです。

私が子供のころはビールは春から夏までの飲み物で冬は入荷が無かったです。
今みたいなP箱ではなく木の20本入りの箱で、瓶と瓶の仕切りには干渉として麦わらが入っておりました。日本酒なども木枠の箱で一升瓶が10本入りでした。
時代の変化で食べ物や飲み物の季節感も変わったようです。

葵天下 大吟醸・純米吟醸ひやおろし 入荷


遠州掛川の山中酒造から大吟醸と山田錦、誉富士の浜風おろしが入荷してきました。冬の時期仕込んだお酒を蔵で貯蔵し一番味の乗った状態で出荷するお酒を
「ひやおろし」と言って各蔵夏開けのこの時期に出荷されます。
遠州のカラッ風が有名てすが山中酒造はひやおろしとは言わず「浜風おろし」と呼んでおります。
この蔵は息子さんが一人で酒造りを行っていますので多くは造れませんが、味のしっかりしたお酒を造ります。
頑張って造り続けてほしい蔵元さんです。

 

今年の愛國米の収穫際(稲刈り)


今年の収穫際はコロナ禍の中、会員様の参加もお断りし、関係者のみで執り行いました。例年なら夜は会員、関係者で今年の収穫に感謝を込め宴会を開き、身上起を酌み交わすのですが、今年はそれも無く本日2時から神事のみ執り行いました。

農家曰く今年の愛國米は日照不足もあり青米も有りますが甲の高い米だそうです。
甲が高いとは丸みのある米だそうですから酒造りには向いているとも言えます。
本日刈り上げた米は検査を受け蔵元に運びこまれます。

神事は農業を見守ってくれる鎮守の神様に今年の収穫を報告し、お礼を申し上げ、
その後、神様は出雲に帰って行かれるそうです。農業に措いて秋の収穫を神様に報告と、お礼を申し上げる事は大切な事だと思います。
酒蔵も仕込み前に神主様を向かえ蔵人が揃って仕事の安全と、美味しい酒が出来るよう神様にお願いします。

神事から始まり、神事で終わる、これが日本に残る農業や食に対する文化です。
「身上起の会」はこのような文化も大切にしていきたいです。
私たちのできる事はここまでで、後は蔵元さんに委ねるばかりです。
12月に出荷される新酒に期待しましよう。

喜久酔特別純米 入荷


藤枝市の青島酒造から特別純米が入荷してきました。
喜久酔(キクヨイ)の酒は県内でも柔らかい酒に分類されますが、この柔らかさにほれ込んでいるお客様や飲食店様も多く県内酒の中では無くてはならない銘柄の一つです。

同じ藤枝の中でも志太泉のキリットした辛口酒、杉錦のそれぞれの酵母による
酒質、味の違いなどあり蔵元は其々近くとも味は三社三様です。
これが地酒の良さではないだろうか。長い歴史の中で自社の水の特徴や米の特徴などを加味し、其々味のある酒が造られている。地酒って楽しい飲み物である。

今年の愛國米


身上起会員の皆様にはコロナ禍の中、如何お過ごしでしょうか。
会報も皆様のお手元に届いている事と思いますが本年の収穫際については中止になりました。24日に田んぼを見にいってきましたが写真のような状態です。
中村君の話では日照不足の影響で、今だ青米が多く混じっているとの事でした。

現在田んぼの水は切っておりますが9月の刈り入れ日までにはもう少し黄金色になると思います。

酒造りは農業であり、農業は自然環境と如何に向き合うかですね。
今年も美味しいお酒ができる事を祈るばかりです。

富士山にいちばん近い酒蔵 入荷


静岡県富士宮市富士正酒造の純米吟醸「富士山にいちばん近い酒蔵」が再入荷してきました。蔵出し時に入れた物が完売したため再度問い合わせし残り僅かでしたが入荷しました。長野県産の美山錦を使い香りおだやか、高めの酸ですっきりとした酒質です。
蒸し暑い夏のスタミナ料理にも合う純米吟醸 生貯蔵です。

純米吟醸 「富士山に一番近い酒蔵」 1.8ℓ 2640円税込

赤兎馬・極味の雫 入荷


鹿児島県薩州濱田屋から紫の赤兎馬と極味の雫が入荷してきました
極味の雫はその年蒸留した赤兎馬の中で一番素晴らしい味の物を
蔵元が選び特別限定で出荷される焼酎です。
普段呑みでは中々飲めない焼酎ですが、中元、歳暮のシーズンには
送り先が焼酎にはうるさい方で贈って喜んで戴ける焼酎をと言われる
方にお買い上げ頂いている焼酎です。

赤兎馬・極味の雫35度 720㍉ 5500円

こだわりのキムチ冬眠 入荷


大坂鶴橋と言えば韓国系の人や会社が多い街ですがその鶴橋からキムチが入荷してきました。
お盆前に品切れしてしまい、お盆開けの出荷と連絡を頂いておりました。
スーパーで色々のキムチを買っていましたが、辛すぎたり、甘すぎたり、添加剤の多い物などが多く、中々良い物に巡り合わない為、自分で探すかと考え、見つけたのが大坂本場韓国系の会社が造るこだわりのキムチです。

一説にはアジア圏でのコロナの死亡率が少ないのは発酵食品を食べているからとの説もあるそうです。
キムチ、漬物、納豆、味噌、日本酒などは酵素、酵母の生きている生のお酒などが発酵食品や飲料となります、コロナについて今は詳しい情報はありませんが長年
アジア圏の民族が食べている物が良いのかも知れません。

冷凍品ですので食べたいだけ出して後は冷凍も出来ますし、今の時期キウリを切て
漬け込んでも味が染みて美味しく頂けます。


500g 730円税込