2021年が始まりました、コロナ禍であろうが明日は来ます、注意を払って今年も
美味しい酒を販売したいと思います。
酒・焼酎入荷案内
新酒身上起・蔵出しいちばん純米生原酒 入荷
藤枝市志太泉酒造から新酒の身上起が入荷してきました。
本年9月に収穫した愛國米が新酒となって古里凱旋してきました。
今年で7年目の造りで酒質も安定し毎年多くの方に喜ばれております、今は全国に美味しいお酒がいっぱいある中で地方で無名の酒を出しても皆様に認知してもらえるのか心配でしたが、マスコミなどにも取り上げられ多くの方に認められ、今では東京などから買いに来て頂けるお酒になりました。
今年の新酒も素晴らしい味のお酒が届いておりますので正月の祝酒に如何ですか。
「蔵出しいちばん」は純米生原酒で志太泉酒造が一番最初に出荷する新酒です。
麦焼酎・油坊主 入荷
愛媛県媛囃子酒造から個性のある麦焼酎「油坊主」が入荷してきました。
地元の、さぬきうどんの原料となるハダカ麦を使用したムギチョコのような麦の香りのする焼酎ですが、この焼酎でなければ飲んだ気がしないと言われる方が多く切らす訳にはいかない焼酎です。
年内の入荷は最後ですがケース対応できる入荷数ですので年末開けまでは大丈夫だと思います。
正雪・純米吟醸生 うすにごり 入荷
静岡県清水市由比町の神沢川酒造から「純吟生うすにごり」が入荷してきました。
ラベルが艶の有るラミネートですのでキラキラ光り、写真を撮っても巧くとれませんがラベルはいずれにしても酒は中身が美味しければそれで良しです。
結構の数を頼んで有ったのですが今年は製造量が少なく割り当てとなってしまいました、薄く濁っており、コレは美味しいと思います。
暮れから正月のお酒にピッタリです。
鬼山間(オニヤンマ) 赤ラベル 入荷
新潟第一酒造から鬼山間・赤ラベル純米無濾過原酒1.8ℓが入荷してきました。
新潟の酒の特徴は端麗辛口が多いですが、この蔵の酒は新潟の酒でありながら
個性的な新しい新潟の酒とも言える味です。
第一酒造は上越市の山間部に蔵があり「山間」ヤンマと呼ばれ、この酒は鬼山間オニヤンマ
と呼ばれています。赤鬼の純米と青鬼の本醸造とありますが今回の入荷は赤鬼です
またこの酒は海外でも凄い人気の銘柄だそうですが新潟の酒も端麗辛口から一歩抜けた新しい個性の蔵元様も出始めていると言えると思います。
鬼山間 赤ラベル 1.8ℓ 2860円
杉錦 純米原酒 きんの介 1.8ℓ
静岡県藤枝市の杉井酒造から社長の名前を付けた、生モト純米中取り原酒の
初しぼりが入荷してきました。
しぼりの中で最初に滴り落ちてきた酒と、最後に落ちてきた酒を除いて中間での酒を集めた原酒です。
社長の名前の酒ですから非常に贅沢な酒ですが価格は抑えてあります。
スッキリした切れのある辛口です。
杉錦 生純米原酒 きんの介 1.8ℓ 2640円
無風・純米大吟醸 入荷
岐阜県玉泉堂酒造から無風の新製品純米大吟醸が入荷してきました。
大吟醸まではレパートリーに有ったのですが純米大吟醸は無かったのでこれで全てが揃った事になります。
試飲してみましたが滑らかの中にも玉泉堂の酒らしく綺麗と言うより山菜などに合う微かな渋みも感じますがすばらしい酒です。
静岡の酒が海の幸に合うように海の無い岐阜の酒は山菜にはバッグンの相性です。
価格もリーズナブルですので一度飲んでみませんか。
無風・純米大吟醸 1.8ℓ 3850円
無風・純米大吟醸 720mm 1980円
葵天下・大吟醸 入荷
静岡県掛川市の山中酒造から大吟醸(中身のスペックとラベルのリニューアル)と
誉富士純米吟醸生酒が入荷してきました。
蔵人が一人で酒造りをしている蔵ですが個性的で素晴らしいお酒を醸しております。私たちは売る立場ですが、大変な酒造りを一人でやっている事に頭が下がります、静岡県の蔵の中でも蔵人は少ない所でも3~4名はいると思いますが、
山中酒造は県内でも一番小さい造りですが、小さい造りには小さいなりのメリットもあり、全ての酒が舟搾りです、油圧機で絞るより微調整ができ、雑味の少ない
綺麗な酒が搾れるとも言われております。
静岡から一つの伝統酒蔵が消えないよう酒屋として応援したい蔵元さんです。
葵天下 大吟醸 山田錦 1.8ℓ 4169円
葵天下 純米吟醸 誉富士 生酒 1.8ℓ 3138円
初亀・特別純米かすみさけ 1.8㍑
静岡県藤枝市岡部町の初亀醸造からこの時期ならでわの新酒「かすみさけ」が入荷してきました、薄くにごり、見るからに美味しそうです。
荒い濾過だけで壜詰めしていますので、この濁りが美味しさです。
季節・数量限定入荷ですので直ぐ売り切れになると思いますが正月のお酒に良いですね。
初亀・特別純米かすみさけ 1.8㍑ 3080円
臥龍梅・純米吟醸超辛口 入荷
静岡県清水区の三和酒造から純米吟醸超辛口と純米吟醸スパークリングが入荷してきました。
酒は辛口ばかりが美味しいのではなく、料理との相性が大切です、甘めの料理や小魚の乾き物には辛口より少し甘めのお酒の方が相性が良いですね。
この臥龍梅は白身の魚などのお造りには良く合いますのでお試しください。