酒・焼酎入荷案内

酒蔵・王手門芋焼酎 まだこ、あんこう 入荷


宮崎県日南市の酒蔵・王手門から販売店限定芋焼酎2品が入荷してきました。
「まだこ」はアルコール度の高い原酒を蒸留してから割り水をしてアルコール度を
25度に調整するのではなく「まだこ」は始から30度に調整し出来た原酒をそのまま瓶詰めした芋焼酎です。舌にまとわりつくような味ですので「まだこ」と命名しました。

「あんこう深海魚」は宮崎県産の黄金千貫と安納芋で仕込んだ焼酎をブレンドし
5年貯蔵した古酒になります。1500㍉のボトル入りでテーブルに措いても違和感の
ないおしゃれなボトルです。

芋焼酎・まだこ 30% 3300円
あんこう深海魚 25% 3148円

 

萩錦・ひやおろし純米原酒 1.8㍑入荷


静岡市内で少量生産にて丁寧に造られたお酒です。一昨年から20年以上南部杜氏の小田島健次と酒造りを共にした、萩原郁子が蔵元杜氏に就任し、家族全員で酒造りをおこない、洗米から麹・酒母・醪の管理まで製造の全てを全員で進めています。ひやおろし純米酒は静岡県産の酒米誉富士の良さを最大限に生かした味わい深い原酒出荷、一度火入れの商品です。辛口タイプのひやおろしなのでどんなお料理でも合わせやすいお酒です。純米大吟醸と同じ酒母を使用しているため、山田錦が含まれています。

ばばあの梅酒 入荷


紀州和歌山鶯屋から最高級南高梅を使った「ばばあの梅酒」が入荷してきました。
梅酒は夏は動きがあまり良くありませんが秋口になると動きが出てきます。
梅酒に色々の果物や紅茶や抹茶などを入れてフレーバーの利いた梅酒が出ていますが梅の香りに赤シソなどを入れた梅酒は綺麗なシソの色が出て人気です。

コーヒー豆を漬け込んだ梅酒は豆の香りがしっかり出てコーヒー好きにはたまらない梅酒です。
梅酒は肴がいらない飲み物ですからグラスに氷を入れて秋の夜長を梅酒で楽しむのも良いですね。

 

初亀・純米吟醸ひやおろし 入荷


藤枝市岡部町の初亀醸造から純米吟醸ひやおろしと陶器瓶入り大吟醸純米瓢月が
入荷してきました。
この時期に出荷されるお酒は「ひやおろし」と記載が無くとも全てが夏を蔵で越し
熟成された状態で出荷されます。
昔は同じ酒でも秋口に出荷されるお酒が一番美味しいと言われ、喜ばれたそうです。今は搾り立てとか新酒として若い酒も出荷されますが昔は新酒など喜ばれなかったそうです。

私が子供のころはビールは春から夏までの飲み物で冬は入荷が無かったです。
今みたいなP箱ではなく木の20本入りの箱で、瓶と瓶の仕切りには干渉として麦わらが入っておりました。日本酒なども木枠の箱で一升瓶が10本入りでした。
時代の変化で食べ物や飲み物の季節感も変わったようです。

葵天下 大吟醸・純米吟醸ひやおろし 入荷


遠州掛川の山中酒造から大吟醸と山田錦、誉富士の浜風おろしが入荷してきました。冬の時期仕込んだお酒を蔵で貯蔵し一番味の乗った状態で出荷するお酒を
「ひやおろし」と言って各蔵夏開けのこの時期に出荷されます。
遠州のカラッ風が有名てすが山中酒造はひやおろしとは言わず「浜風おろし」と呼んでおります。
この蔵は息子さんが一人で酒造りを行っていますので多くは造れませんが、味のしっかりしたお酒を造ります。
頑張って造り続けてほしい蔵元さんです。

 

喜久酔特別純米 入荷


藤枝市の青島酒造から特別純米が入荷してきました。
喜久酔(キクヨイ)の酒は県内でも柔らかい酒に分類されますが、この柔らかさにほれ込んでいるお客様や飲食店様も多く県内酒の中では無くてはならない銘柄の一つです。

同じ藤枝の中でも志太泉のキリットした辛口酒、杉錦のそれぞれの酵母による
酒質、味の違いなどあり蔵元は其々近くとも味は三社三様です。
これが地酒の良さではないだろうか。長い歴史の中で自社の水の特徴や米の特徴などを加味し、其々味のある酒が造られている。地酒って楽しい飲み物である。

富士山にいちばん近い酒蔵 入荷


静岡県富士宮市富士正酒造の純米吟醸「富士山にいちばん近い酒蔵」が再入荷してきました。蔵出し時に入れた物が完売したため再度問い合わせし残り僅かでしたが入荷しました。長野県産の美山錦を使い香りおだやか、高めの酸ですっきりとした酒質です。
蒸し暑い夏のスタミナ料理にも合う純米吟醸 生貯蔵です。

純米吟醸 「富士山に一番近い酒蔵」 1.8ℓ 2640円税込

赤兎馬・極味の雫 入荷


鹿児島県薩州濱田屋から紫の赤兎馬と極味の雫が入荷してきました
極味の雫はその年蒸留した赤兎馬の中で一番素晴らしい味の物を
蔵元が選び特別限定で出荷される焼酎です。
普段呑みでは中々飲めない焼酎ですが、中元、歳暮のシーズンには
送り先が焼酎にはうるさい方で贈って喜んで戴ける焼酎をと言われる
方にお買い上げ頂いている焼酎です。

赤兎馬・極味の雫35度 720㍉ 5500円

南伊豆の地酒・身上起 入荷


藤枝市の志太泉酒造から「身上起」が入荷してきました。
「南伊豆に行ったら買ってきてよ」と言われこの時期購入される方が多くなります、またお土産に持たせるなど色々の方がご購入されますが、非常に評判が良く、
南伊豆に行かなければ買えない地酒として定着しております。

くり焼酎・海鼠(なまこ) 入荷


愛媛県伊方町の松田酒造は南予地方、佐田岬の付け根の井方町にあります日本酒蔵です、伊方は日本酒杜氏の町で四国の酒蔵で酒を造る杜氏が多く住んでいる町です
唯一この地方で取れる和菓子に使う栗の産地で、その栗を使い焼酎製造をした最初の蔵としても知られております。
四国では栗焼酎を製造する蔵元も幾つかありますが原料自体が高く中々国産栗を使えず輸入の天津栗などを使って製造する蔵元や原酒の栗焼酎に麦焼酎をブレンドした商品などが出回っておりますが、この「海鼠」は最高級の国産中山産の栗を使い掛け米として国産米を使う程度で100%の栗焼酎と言えます。

何処にも有る栗焼酎ならすぐ手に入りますが当店が扱う商品はオンリーワンの商品を扱いたく探し出した逸品です。
一度飲んでください。