おやじの部屋

洗える酒屋のマスク 販売

 
洗える「酒屋のマスク」の販売をはじめました。
コロナ禍の中で今やマスクは必需品ですが、時間が経つにつれ色々のマスクが
売られるようになりましたが酒関係者にお似合いのマスクです。
六月ごろ店頭にマスクを付けないお客様が来店されたので付けて頂く様にお願い
すると「持ってない」との事でしたので入店をお断りしました。
自分と相手の事を考えるとどちらも感染する事は大変な事になりますのでお断り
したのですが、そのような方が2人おりました、二度とご来店頂けません。

「そこまでして良いのかな?」「言わない方が良かったかな?」など今でも色々
考えてしまいます。
マスクを付ける事がどれだけ効果があるのか分かりませんが、接する相手に
不安を与えない事が今やマナーだと思いますが、如何でしょうか。
2020/10/22のニュースで東京大学医科学研究所の発表では「マスク」はウイルス
において息の吸引、排出双方において効果が有ると発表されました。

一枚1408円税込

マスク着用について

  この方も最近はマスクをしています。

コロナ禍の中マスクは無くてはならない必需品となりました。ですが今でも付けない方も見受けられますが人に不安を与えない為にも場所々に応じて着ける事が望ましいと思います。
よく考えて見ますとコロナが怖いと言うより田舎の場合は風評被害が怖いのです。

介護施設、コンビニ、飲食店、宿泊施設など一口ではコロナが怖いと言いますが実は違います、怖いのは風評被害なのです。感染者になるとまず誰だか名前が判ってしまいサラリーマンとは違い商店などの営業をしていると、まず数ヶ月は営業してもお客様の来店は望めません。まずこの事がコロナ以上に怖いです。

お客様の来店が無ければ店を閉めなければならなくなり、生活していけなくなります、これが何より怖いです。
当店は出入りの運送会社のドライバーなどにもマスク着用でなければ荷物を受け取らないと通達をしております。やり過ぎだと思われる方もおられると思いますが
これがコロナ禍の中て゛皆で守る社会的ルールだと思います。

掛かった人が悪いのではなく、悪いのはコロナです、また其れを言いふらす人が悪いのです。
ぜひ風評被害を無くしたいと思います。

酒造りにおいての米の精米歩合について


南伊豆の地酒「身上起」の精米歩合は55%です。
上の写真の真ん中ぐらいの米で造っています。
精米歩合を上げれば全ての酒が美味しくなるかと言えばそうとも言えません、
雑味の無いスッキリした酒は米の糠の成分を取り除けば非常に飲みやすい酒
にはなるのですが、雑味、甘味、酸味、渋み、など複雑に絡み合って酒の味が
造られているのです。
酒の味はその蔵の地域食文化の味がベースとなり造りあげられているのが
酒の味となります。
ですから酒を選ぶ前にその日に食べる食材、肴の味を判った上で酒を選べば
相性が良く、肴に合った酒と言う事になります、一例で言いますと白身の
お刺身には吟醸、大吟醸など、赤味のお刺身や血合いの有る魚などには
山廃系か純米酒などの相性が良いです。

簡単に言いますと伊豆の特産「金目鯛」は、お造りで出てくる肴と、
煮物(醤油・味醂を使うため)で出てくる肴では味が大きく違い酒も違います。
ですがエーーと言うような肴が相性の良いことも有りますので色々試して
みるのも良いかもしれません。

今年の新米を頂きました


昨年から愛国米の生産者に加わった上条農園の中村武弘君からコシヒカリの新米を頂きました、「コシヒカリ」も生産地として富山、新潟が有名だが、祖先を辿れば南伊豆発祥の愛國米に行き着く米だ。

モチモチした食感で新米の香りがプーンとかおり、梅干一つで美味しく戴ける。
昨年度からお盆の帰省客の皆さんに食べて戴きたく3日ほど前から道の駅で販売しておりますが飛ぶように売れているそうです。道の駅湯の花はアンテナショップです

「南伊豆に行けはお盆に新米が食べられる」これが一つのブランドに育てば農家にとっても良いことだと思いますし、期待したいです。
彼とも良く話をするのですが何処かに売っていただくのではなく、自分から旅館
ホテルなどに売り込め、そうしないから魚業者や農家は何時になっても昔から言われるように「生産者貧乏」から抜け出せない事になってしまう、生産品には自分の拘りを前面に出し、自信の有る物には自分で価格を付けろ、価格を付けられないのは自信が無いからだと何時も言っています。

大切なのは道の駅・湯の花をショップと考えるのではなく、アンテナと考えなければ、其処に入って来るお客様情報が後に生きるのです。

旅館、ホテルは「お盆に新米を」を売りにしたいと考えております、2年目で消費者はブランド扱いしてくれているのですから、そこに生産者の名前が上がってくると
ブランドとなってくるはずです、ここに気ずかなければ・・・・

今の農、魚業は作ること、取ることばかりでなく市場のマーケティングも考えなければだめです。
今の市場が求めている物、もう答えは出ているのです。やるか、やらないかです。
南伊豆の魚業者、農家、頑張れ。

親父が偉そうな事を言っちゃいました。

2020年度・愛国米の収穫際について


毎年恒例の収穫際について先日実行委員の会合があり話し合われました。
今年はコロナ禍でもあり中止と決定いたしました。
野外のイベントですが田舎に他県ナンバーの車が多く集まると今の時期、何かと喧しく、色々言われるのが田舎ですのでご理解ください。
恒例の神事は地主の久田さんにお願いし農家と役員で執り行う予定です。
会員の皆様にはご理解頂き、今年のお酒も美味しい身上起ができる事を期待して頂き来年度の田植えには多くの皆様が参加できるようコロナが収まってほしいです。

会員の皆様にはコロナには十分注意されお過ごしください。

都会から田舎に来られる方にお願い
都会の方が人口密度の低い田舎に来ると安全と考えマスクなどしていない方が見受けられますが、これは自己中心的考えだと思います。
私たち田舎の人は逆に都会からの人と接するのは「怖い」と感じます。
陰性、陽性には関係なく周りの人に恐怖心を与えない事もコロナ禍の中で一人一人が守らなければならない社会のルールだと思います。

田舎に住む私はもし感染したら数時間で町中に情報が広まり、店には何ヶ月もお客様には来て頂けなくなり商売もダメになってしまいます。
又、高齢の母親も家族にいますので出来る限りの注意を払って生活をしています。マスク無しでのご来店のお客様には泣く泣く入店をお断りをしています。
ご理解の上ご協力をお願いいたします。

 

 

 

純米吟醸・身上起・入荷


藤枝市の志太泉酒造から南伊豆の地酒「純米吟醸・身上起」が入荷してきました。
月に2~3回の入荷になりますが連休に入り外来のお客様が増えるとテレビを見ましたというお客様が来店されます。
一度ご購入戴いたお客様はネットから再度のご注文を入れてくれます。
今年は長雨で日照不足もあり愛國米の発育にも不安がありますが早く梅雨明けしてくれればと思います。
9月初めの収穫際(稲刈り)が無事に終わるまでは気が抜けない毎日です。

マスクをしっかり着けましょう。

  • マスク写真 に対する画像結果
    コロナウイルスの予防にはマスクはちゃんと着けましよう。
    当店も店頭に「マスク着用」の張り紙をしておりますが着けずに来店される

    お客様がおられます。着けるようお願いをすると車の中から持ってきて着けていただきますが、言うのが辛いこともあります。

    これだけ騒がれているのに着けずに店内に入って来る事は社会へのルール違反だと思います。
    一週間の間に同じお客様に2回マスクを着けてくださいとお願いしました一回目は何とか目をつぶり買い物をして頂きましたが2回目にもマスクは持っていないとの事でしたので悪いとは思いましたが帰っていただきました。
    お客様には申し訳ないのですが我が家で誰かが感染したら年寄りもおりますし田舎ですと医療施設も少なく、もし掛かったら感染源として名前がすぐ分かってしまいます。
    そうなったらお客様には何ヶ月もお店には 来て頂けなくなり商売も生活も立ち行かなくなり営業できなくなってしまいます。コロナは人間関係までも壊してしまう恐ろしいウイルスだと思います。
    ご理解頂きたいですね。

南伊豆の地酒「身上起」入荷


1月22日に私どもの「身上起」の取り組みが日本テレビの「99%の人が行かないニッポン」で取り上げられ当日で400口以上のご注文を受け、発送に追われる毎日です。

色々の酒や焼酎も入荷していますが此方にアップする事ができず、やっとページに来ることができました。

お支払いの選択でお振込みのお客様に金額など記載したメールを出しても今だお振込みも頂けないお客様が多数おられ、ご入金を待っている状態です。そろそろキャンセル扱いにしょうと思います。

今日の夕日


台風一家の通過で本日の伊豆は素晴らしい天気の一日でしたが夕方は空が燃えているような夕焼けでした。
伊豆に上陸したのでさぞ被害が出ているのではと皆様から心配のお電話を頂きましたが、幸い当店は大した被害も無く潮風の着いた店頭のガラスを拭いたりで一日終わりました。
これから毎年このような台風がやって来るのかと思うと怖いですね。