藤枝市岡部町の初亀醸造から純米吟醸ひやおろしと陶器瓶入り大吟醸純米瓢月が
入荷してきました。
この時期に出荷されるお酒は「ひやおろし」と記載が無くとも全てが夏を蔵で越し
熟成された状態で出荷されます。
昔は同じ酒でも秋口に出荷されるお酒が一番美味しいと言われ、喜ばれたそうです。今は搾り立てとか新酒として若い酒も出荷されますが昔は新酒など喜ばれなかったそうです。
私が子供のころはビールは春から夏までの飲み物で冬は入荷が無かったです。
今みたいなP箱ではなく木の20本入りの箱で、瓶と瓶の仕切りには干渉として麦わらが入っておりました。日本酒なども木枠の箱で一升瓶が10本入りでした。
時代の変化で食べ物や飲み物の季節感も変わったようです。