南伊豆の酒「純米吟醸・身上起」の酒粕が蔵元から入ってきました。
スーパーなどで売っている酒粕(板粕)とは見た目が違い、このような状態の粕を、粕歩合の高い酒粕と呼びます。
板になるまで搾りませんので酒が多く含まれ、また酒のほうも雑味の少ない綺麗な酒ができます、酒にも良し、粕も美味しいのはこのようなボロボロの状態です。
甘酒にして呑んでもこのような状態の酒粕でなければ美味しくありません。
寒くなってきましたので是非甘酒で呑んでみてください、板粕の甘酒とは
ぜんぜん違います。
鹿児島県・西酒造の「天使の誘惑」と「芋麹・全量」が入荷しました。
天使の誘惑は芋焼酎を8年樫樽貯蔵した限定品です、芋の香りが樫樽の香りと相まってトロッとした甘い香りが素晴らしい焼酎です。
樫樽に貯蔵すると少しずつ蒸発し量が少なくなっていくのですが、それを
天使の分け前と呼びます。
天使が自分の分け前を誘惑して持って行くほど美味しい焼酎と言う事です。
宝山・芋麹全量は普通、麹は米麹を使うのですが、これは麹にも芋を使い
オール100%芋を使うため、芋の香りが強く、味もしっかりした、芋ーーーー
という感じの焼酎です。
天使の誘惑 40度 720㍉ 3342円
宝山 芋麹全量28度 1.8㍑ 3959円