南伊豆・身上

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静岡 南伊豆

有機栽培の「愛国米」

130年ほど前の「愛国米」を今の酒造技術で蘇らせた純米吟醸をご紹介。ぬる燗で味わうと味が広がり、奥深く色々な味が顔を出し、古代米の裾の広さを味わうことができます。

身上起のご購入

01|身上起の誕生

インターナショナルワイン チャレンジ2015 「SAKE部門」BRONZUメダル受賞 販売から3ヶ月で完売、看板商品となりました。

伊豆の数店で取り扱う、限定酒

「南伊豆にこんな素晴らしい米があった。」

「身上起」を南伊豆で何とか復活させようと一軒の農家が十数年かけて増やし、やっと酒が造れるまでに増え、平成二十六年から古里の酒として純米吟醸「身上起」の製造に取り組みました。

「この米で酒を造ってくれないか」

ある時、専業農家の清水清一氏と中村大軌氏が見た事もないような米を持って訪ねて来ました。
中村氏が差し出した米は、みすぼらしく見えました。

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最初は一握りの種籾から。 美味しいお酒ができました。
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「無濾過生原酒」につきましては「身上起ファンクラブ」の会員様で尚且つ、毎年の田植え、稲刈りに参加された方への限定販売となります。 お問い合わせください。

02|「身上起」の取り組み

03|志太泉酒造・藤枝市

志太泉酒造は、初代望月久作が、酒蔵を開き、望月家は藤枝の地主であった杉村家の分家として、余剰年貢米を有効に利用する役割を担っていたようです。
酒名を名づけるにあたり地元志太郡の地名「志太」に志し太く泉のように湧き立つ酒を造りたいという願いを込めて「志太泉」と命名したと伝えられています。
仕込み用水:瀬戸川伏流水

  • 入口
  • 米 仕込み
  • 大ザル
  • 寝かせる
  • 器
  • 布
  • 様子見

「この米で酒を造れと言うんですか」

愛国米の見本を送ったところ、社長からは「無理」の一言が返ってきました。
志太泉酒造には何度となく連絡を入れ、願いをした結果、渋々蔵元からOKの返事をいただき、この時は涙が出るほど嬉しく思いました。
今となっては、米の収穫量も増え、人気商品となり、ビールの売れない日はあっても、この酒の売れない日はありません。

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株式会社 志太泉酒造

所在地:
〒426-0133
静岡県藤枝市宮原423-22-1
TEL:054-639-0010
代表取締役 望月 雄二郎
http://shidaizumi.com/

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04|海底貯蔵

  • 海底熟成コンテナ
  • 海底貯蔵

「酒造りは農業だ」と感じる一歩が始まりました。
自然環境を守るため自然農法を行い、薬剤などで田畑や水を汚す事もなくその水が川を下り、地域を潤しながら伊豆の海につながっている。
海の自然を守ることは山や田畑の自然を守る事から始まっている、その自然豊富な伊豆の海水を使った 「海水熟成貯蔵酒」が今も静かに熟成の時を刻んでいます。

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