「消費者に蔵元・造り手の思いを伝えること。」
「直取引のものを定価で販売すること。」
がポリシーです。
真面目に、努力を惜しまず、丹精込めて造られた酒は今、世界が求めています。
当店は「酔うための酒」ではなく「嗜好品」を取り揃えております。
静岡で地酒の販売をするなら、地の酒からと考え、一番最初にお伺いした蔵元が「磯自慢酒造」様でした。
当店は磯自慢酒造様によって育てられた店と言っても良いほど多くのご指導をいただきました。
先代に、本当に良いもの「5銘柄あればいいんだよ。」と言われていた通り、しばさきでは、今、辿り着いた5銘柄が主力となっております。
確かな酒と奥深い酒の楽しみ方を提案することによって、「酒に愛される」販売店として強いつながりを大切にしております。
※タップで詳細をご覧いただけます。

静岡県と言えば温暖の為、地酒のイメージは薄いですが、県内の酒蔵で造られる酒はどの蔵の製品も素晴らしい酒が醸されています。
まずは、南伊豆での酒造りをご紹介いたします。

昔々、酒造りの始まりは、余った米や、食米にならないものを使い、農業の副産物としてできました。
ですから、お客様へのご提案も、先ずは食材や料理を先に考えます。
この料理を美味しくいただくには、どのお酒が合うかな?と。
常に、お客様にベストな提案をするために、とれる食材や料理の変化も敏感に見ています。

当店では瓶内熟成に心がけ、蔵元から届いた日本酒をよりよい状態で管理・販売をするため、輸送などで荒れたお酒を貯蔵庫で数週間落ち着かせた後、販売セラーに持って行きます。
氷温貯蔵と季節温度管理のできる2室からなっており、お客様がお酒の寝床に入って選んでいただけます。

