本にごり焼酎 入荷



鹿児島県白金酒造からできたて本にごり芋焼酎が入荷してきました。
【白金酒造本にごり】
明治大正年間、焼酎は大変貴重なものでした。そのため、より多くのアルコールを得るべく蒸留の過程でアルコール分の低い焼酎「末垂れ」まで取りきっていました。この「末垂れ」は芋の香りが強く、雑味も多く含みます。「芋の香りはほしいが、雑味までは必要ない。原料処理をしっかりした『磨き芋』なら、末垂れまで取込んでも雑味はでないのではないか?」こうやって『白金酒造の本にごり』が誕生しました。また、『本にごり』は芋の香りや濃い味わいを楽しんで頂く為、蒸留後の焼酎をそのまま瓶詰めしております。昔ながらの濃厚な芋焼酎をお楽しみ下さい。
【手造り石蔵】
今回、石蔵にて10月製成予定の、できたての酒質を数量限定で瓶詰め致します。蒸留器には、希少な木樽蒸留器を使用した、こだわりの詰まった商品です。蒸留したての酒質を25度に加水し瓶詰めしている為、浮遊物が浮いている恐れがありますが、品質上問題はございません。どっしりとした味わいと旨味をお楽しみ頂けます。マニアにはたまらない焼酎です。

25度できたて芋焼酎 1.8ℓ 3.300円