月別アーカイブ: 2020年10月

魔王ディスプレーボトル4.5L 入荷


焼酎「魔王」のディスプレーボトルの注文が最近多く入っております。
本日入荷の2本は沖縄のお客様にお送りする分です、4.5ℓボトルの中身は入っておりませんが1.8ℓ、720㎜と三本一緒に並べると迫力があります。

飲食店の開店祝に一升枡二つと半分の五合入り「二升五合・ますますはんじょう」するようにと贈られますです。

洗える酒屋のマスク 販売

 
洗える「酒屋のマスク」の販売をはじめました。
コロナ禍の中で今やマスクは必需品ですが、時間が経つにつれ色々のマスクが
売られるようになりましたが酒関係者にお似合いのマスクです。
六月ごろ店頭にマスクを付けないお客様が来店されたので付けて頂く様にお願い
すると「持ってない」との事でしたので入店をお断りしました。
自分と相手の事を考えるとどちらも感染する事は大変な事になりますのでお断り
したのですが、そのような方が2人おりました、二度とご来店頂けません。

「そこまでして良いのかな?」「言わない方が良かったかな?」など今でも色々
考えてしまいます。
マスクを付ける事がどれだけ効果があるのか分かりませんが、接する相手に
不安を与えない事が今やマナーだと思いますが、如何でしょうか。
2020/10/22のニュースで東京大学医科学研究所の発表では「マスク」はウイルス
において息の吸引、排出双方において効果が有ると発表されました。

一枚1408円税込

太久保・侍士の門 入荷


鹿児島県志布志市の太久保酒造から「侍士の門」と「太久保ホワイトオーク」が入荷してきました。
「侍士の門」は全国でも販売店の限定されている人気の芋焼酎でネットからも注文も多く入る芋焼酎です。
「太久保ホワイトオーク」は芋焼酎をホワイトオークの樫ダルに貯蔵し琥珀色の樫ダルの色とバニラ香と甘味がはっきりと感じられる仕上がりです。

樫ダルに入れ長く置くと色、香りが強くなりウイスキー色になります、ウイスキーと混同しない為に酒税法で色の付き具合を厳しく管理されています。
簡単に言いますと麦焼酎を長く樫ダルに入れればウイスキーになると言う事です。

 

麦焼酎・油坊主 入荷


愛媛県西予市の媛囃子酒造からガッンとくる麦焼酎「油坊主」が入荷してきました
味には定評がありますがメジャーな商標ではなく、知る人ぞ知る焼酎ですが、見た事のないお客様が多く買いに来てくれ売れていますので、何処か味の判る方たちの間で評判になっているようです。
ハダカ麦を使い麦こがしのようなパンチのある香りと味の濃さは芋焼酎にも負けないインパクトで飲み応えのある一品です。

身上起 入荷


南伊豆の地酒「純米吟醸・身上起」が藤枝市志太泉酒造から入荷しました。
gotoで来町されるお客様のお買い上げが多く、売れております。
旅に行ってもその土地の食べ物と地酒はぜひ味わいたいですね。

本当の地酒とはその土地の米を使って製造するので土地の食材と相性は良く、美味しく頂けるのです。
伊豆の米で造った地酒を伊豆で味わえるのはお客様にも嬉しい事だと思います。

 

麦焼酎・くろ鮑・青鹿毛 入荷


宮崎県都城市の柳田酒造から麦焼酎「くろ鮑・青鹿毛」が入荷してきました。
当店の定番焼酎くろ鮑はスッキリした飲み口の中にも麦本来の味を感じ飲む人を選ばない焼酎です。
青鹿毛(あおかげ)は二条大麦の個性的な特徴をどこまで表現できるかをテーマに
社長みずから蒸留器に改造を加え毎年上を目指して造られている焼酎です。
薄くにごりも有り呑み応えのある味です。

青鹿毛 1.8ℓ 2546円

無風・日月 入荷


岐阜県玉泉堂酒造から純米吟醸熟成原酒「無風」と米焼酎・「日月」が入荷してきました。
玉泉堂酒造の銘柄の中でも限定店のみに配送される販売店限定商品です。
岐阜の酒は海の無い県ですので静岡の酒のように海の幸と合わせて飲むキレ良い
タイプではなく山の幸に合うタイプのお酒です。純米吟醸ですが多少雑味も感じますがアクのある山菜などにも合うお酒です、これが地酒の良さではないでしょうか

日月は米焼酎ですが酒粕から造る焼酎ではなく、日本酒造りのようにモロミを造りそれを蒸留した米焼酎です、香りは日本酒です。

初亀・大吟醸 吟醸 入荷


当店の定番酒、静岡県藤枝市岡部町の初亀醸造から瓢月大吟醸純米と亀印吟醸が入荷してきました。初亀はお取引のある多くの飲食店様の取り扱い銘柄で蔵の歴史も長く安定した酒質で伊豆の海の幸との相性も良く自信を持って売れる銘柄だとお聞きしております

人気銘柄でもあり今は新規取引をお願いしても中々卸して頂けない銘柄です。
静岡の酒らしく辛口でありながら、しっかりしたコクも感じられ静岡吟醸らしい
お酒となっております。

 

 

愛國米種籾の収穫


10月7日、今朝の伊豆新聞に「愛國米の収穫」の記事が掲載されていた。
酒にする愛國米の収穫は9月の初めに終わっているが、今回の記事は酒米に
する種籾の収穫になります。

種籾生産者・清水氏を中心とした地域の小学校の生徒、老人会が毎年行事
として取り組んでくれております。
この生徒たちの取り組みがなければ私たちの「身上起」は出来ないのです、
何処でも良いから種籾を植えてでは近くに植わっている他の品種と自然交配
し、原種を保てなくなります。
地域に他の品種の植えてある田んぼの無い田んぼで何年も育ててくれております。

私たち祖先が大切に育ててきた「愛國米」を小学生たちが今、守ってくれている
のは素晴らしい事だし、また此の種籾が酒米生産農家に渡りそこで育てられた
米を酒蔵に運び、毎年12月に「純米吟醸・身上起」となって古里南伊豆に帰っ
て来る。米の原種を守るためには、このような人たちの、それぞれの努力により
確実に 守られているのです。

美味しい「身上起」を飲めるのも子供たちに感謝しなければならないと思います。

 

 

英君・大吟醸 入荷


静岡県清水区由比町の英君酒造から大吟醸・吟醸大古酒・特別純米・純米吟醸などが入荷してきました。
由比町は駿河湾に面し、さくらえび、しらす、など海の幸が豊富な町ですが海岸線から少し山へ入った場所に英君酒造があります。
富士山の伏流水を仕込み水に使い、味のあるきれいな飲み口のお酒を造っております。