月別アーカイブ: 2019年4月

芋焼酎赤兎馬・紫の赤兎馬 入荷


鹿児島県薩州濱田屋から人気の「赤兎馬」が入荷してきました。
都会の飲食店では、赤兎馬は定番銘柄ですが、地方ですと中々定番として使っているお店を見かけません。美味しさでは折り紙付きの銘柄ですが価格でしょうか?

焼酎は1.8㍑2000円以下から2300円~2500円代、2800円~3000円と大きく分けますと
やはり3000円+消費税クラスですと先に紹介した「千代吉」やこの「赤兎馬」などは2000円少し出た価格の物と飲み比べると 格段に味が違います。
原料芋なども外国産を使っている大手蔵元もありますが、鹿児島産の限定された芋で造ると価格にも違いが出ます。
安心、安全に拘るには原料芋生産者の顔の見える製品を選びたいですね。
https://www.ee26.com/sekitoba.htm


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芋焼酎・千代吉 入荷


鹿児島県八木酒造の芋焼酎「千代吉」が入荷してきました。
八木酒造は鹿児島県垂水市の山の中(伊豆で言ったら天城山)の猿ヶ城渓谷の中にある蒸留所です、一度お尋ねした時、車で山の中へ中へ入って行くので道を間違ったかと思うほど深い山の中で自然豊かな渓谷に有る蔵元さんです。
多くの銘柄は「八千代伝」という銘柄で出しておりますがその中の逸品です。
現代の名工に選ばれた「吉行正己」杜氏が蔵への置き土産として造ったのがこの
千代吉です。
果実のミックスジュースのような香りで、これが芋焼酎かと思う焼酎です。

25度芋焼酎 千代吉 1.8㍑ 3240円


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身上起純米吟醸・原酒生 入荷


藤枝市の志太泉酒造から身上起原酒生酒が入荷してきました。
原酒の生酒は搾ったお酒をそのまま瓶詰めしたカルピスで言うと薄める前の現液と思っていただけると解ると思います。
原酒以外のお酒は加水をしてアルコール度を15度~16度ぐらいに調整しています。
純米系で尚且つ原酒の生は一切の添加物なども入れませんので、その酒の持つ全てが判る味です。
美味しいお酒は原酒が美味しいと言う事が絶対条件です。


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正雪純米吟醸愛山 入荷


清水市由比町の神沢川酒造から愛山米を使った純米吟醸が入荷してきました。
ここ数年静岡の蔵元も色々の米を使ったお酒が出てきています、その中でも神沢川
酒造は、この「愛山」や岩手県の米、「吟ぎんが」などを使って個性的なお酒を造っております。
先日ご来店の女性は「私はオマチスト」ですと言われた?  詳しくお聞きすると、
岡山県の酒造好適米「赤磐雄町」という米がありますが、その「赤磐雄町」を使ったお酒が好きなので「オマチスト」と名乗っていると嬉しそう言われました。
酒の
選択肢として蔵元 、銘柄、酒質、価格など、色々の選択肢がありますが米の銘柄で選ぶというところまで来ています。

正雪・純米吟醸愛山 1.8㍑ 3600円


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喜久酔特別純米酒 入荷


藤枝市の青島酒造から特別純米酒が入荷してきました。
この蔵元さんのお酒も人気で、今では新規の酒屋さんには出ない銘柄です。
キクスイと読まれる方もおりますが「キクヨイ」です、この蔵の仕込み水は静岡の蔵元さんの中でも軟水の柔らかい水ですのでキリットした味ではなくヌルッとした味で水の柔らかさが前面に出たお酒です。
辛口のお酒を造るのは蔵としては簡単だと言われますが、このような味の酒は自社の水を知って青島酒造だからできるお味です。
辛口酒を男酒と言いますが、このお酒は女酒ですね。
https://www.ee26.com/sake-nyuka.html#kikuyoi         

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